アクリルラッカーを塗って、仕上げました。茶色の紙に縁取りを描いています。もちろん切り抜き絵です。今回もリニューアル版です。

切り抜いたフンチュウの残った部分、切り抜けた？部分に台紙（パンジーの写真）を貼って作りました。説明するとわかりにくいです。写真を見て頂くとすぐ分かります。 これも、10年前の作品です。 2009年9月、秘密の花園「虫展」＜ビタミンｔｅｅ＞グループ展に参加した時の様子です。...

茶系統の紙をベースにして制作しました。小さなセミの姿を見て色付けするのに苦労しました。撮影は頭の方からにしました。小さな翅の方は濃い紫色に見えます。標本も作りましたが、羽を広げて初めて出会える姿です。

オールリオサムシ　パープル系（北海道千歳市２０１７）を頂いて、標本にしてありました。それを今回は、切り抜き絵にしました。色を重ねましたが、仕上げにアクリルラッカーをかけると、こんな感じになります。2枚目は切り抜いた直後の写真です。3枚目は別のアングルからです。

今回は標本を観察しながら切り抜き絵を作りました。横からの姿を見て制作したのでどうしても上部がとがってしまいます。紙質がいつもより柔らかめです。細めの脚は少し補強が必要です。 （2枚目の標本の写真　虫ピンがはっきり出すぎていたので加工しました。）

インドにいるバッタです。羽を広げるとこんな感じかなと思います。全体のバランスを考えて切り抜くと、さほど難しくはありません。後肢は結構長く切ります。後肢のとげとげが面白いので選びました。

立体形です。一枚の紙を切り抜いて、一部離れている個所をくっ付けます。そのあとは制作手順はいつもと同じです。今回は、織り込むと写真のようになります。形は整いましたので、ラッカーを塗って補強する必要はないと思います。 葉に擬態しています。羽に穴が開いたように見えるので、「アナア...

背景を変えて、リニューアルしました。一応影も入れました。背景はクリーム色です。クワガタも再度ニスを吹きかけました。背景が変わるとイメージが大分変わります。

クワガタは、切り絵です。スズメバチとカマキリは、切り抜いたというよりも切りぬけた後の紙でしょうか。4つを組み合わせたものです。11年前の作品です。

切り抜き絵としては、形の取り方はそれほど難しくはないです。オレンジの紙に色を付けて、切込を入れ、形を作りました。バランスがとりにくいので、下に支えを入れてあります。ニスを塗って形が固まれば、支えを外したいと思います。とりあえずは、下に支えがあります。追伸　支えを取りました。...

2つの丸く黄色いモンが見えます。女王バチで18mmというので小さ目のスズメバチです。 切り抜き絵は、15センチメートルほどあります。大きめに作った分少し安定性にかけます。虫ピンで止めてあります。立体にして、透明なニスを吹きかけてあります。少し光沢が出ていると思います。（2枚...

学名Ｄrosophila heteroneura　ハワイ島のみに生息する。ハンマーヘッドの異名を持つショウジョウバエ。オス同士が縄張り争いをする。頭と頭で争うことから、どうもこんな形に進化したらしい。サメの仲間で「シュモクザメ」がいるが、よく似ている。こちらもハンマーヘッド...

白くて、細くて・・・。そんなイメージですが、よく観察してみると少し違った印象があります。苔をガラス瓶に入れて、鑑賞していました。すると半年ほどたって、朝瓶の中にガガンボが入っていました。蛹が土の中から盛り上がってきます。はじめは、木の枝と勘違いしてしまいました。2か月して、...

11年前の作品です。この頃は普通の黒画用紙を切り抜いていました。切り抜いただけだったり、少し立体にしてみたりという頃です。100円ショップで買ったガラスのお皿に、中心に消しゴムを貼って、ピンで留めました。

スヌーピー50周年のメンディングテープが貼ってあります。これは動くおもちゃです。といっても羽がばたばたと動くだけですが。裏側にレバーが付いています。横に動かすと翅が動きます。 キシタアゲハですので、羽の下の方が黄色です。少し薄めに着色しているので鮮やかな黄色のイメージとは少...

頭部を横から見ると、「ワニの顔」に見えます。今回は裏側からの切り抜き絵です。 裏側から見ても、セミのようでもあり不思議な虫です。 中肢は翅と翅の中に隠れて見えません。中国南部と中南米で樹木にいるということです。「琵琶羽衣」と漢字で書きます。羽の模様はとても鮮やかできれいなも...

今年、7月25日に採集したミヤマカミキリです。夜10時ころキャンプ場でタープのひもに飛んできました。触覚がとても長いです。広げると幅をとってしまいますので、少し後ろ向きに固定しました。今回は標本です。

いわゆるドングリムシです。全長約8ミリメートルほどです。 こちらの「コナラシギゾウムシ」は、140ミリメートルです。17.5倍です。 小さい虫ですので、あまり見たことはないかもしれません。逆に幼虫はドングリを採ってきて箱に入れておくと出てきます。...

左向きのトノサマバッタです。切り抜き絵ですが、切るときは左右対称に切ります。作っていくときは、左向きになることを意識して形を整えていきます。今回は切るときにも後肢については逆さまをイメージして切り、反対側に折り返すことで脚をそろえていきます。...

このところ、羽を広げた蝶の姿を見ると人や動物の顔が目に飛び込んできます。気になって、気になって。今回は、シロチョウが付いていますが、アゲハチョウ科の「ウスバシロチョウ」です。このチョウが羽化するときは、ほかのアゲハチョウとちょっと違ったところから現れます。もちろん羽化する前...