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テナガコガネ 36

  • 執筆者の写真: 小林 秀昭
    小林 秀昭
  • 2019年5月25日
  • 読了時間: 1分

1983年に発見された「ヤンバルテナガコガネ」はとてもセンセイショナルなものでした。沖縄の山原(ヤンバル)の森にはこのほか「ヤンバルクイナ」という当時飛べない鳥として紹介され、1981年に新種として登録されました。

それから、20年もたってから、世界に生息する「テナガコガネ」に興味を持ちはじめました。千葉県の大利根博物館は、テナガコガネのうち世界で6種のテナガコガネの標本を所有していました。今は、千葉県中央博物館の分館になっています。

このヤンバルテナガコガネによく似ている種があります。ヤンソンテナガコガネ(ヤンソニーテナガコガネ)です。北朝鮮の西海岸一帯にかけて分布している。もちろん東南アジアを点々として北朝鮮一帯までだそうです。頭部が緑色を混ぜたような色合いです。他のテナガコガネは茶系です。

さて、切り絵の方はこの時期たくさん作りましたが、この「テナガコガネ」は漫画・ロボット風です。




 
 
 

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